闇の行政

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福井県がまとめた県内市町村の06年度の実質公債費比率で見ると、越前町は24・4%もちろん県内最悪。 18%以上25%未満になると、今後7年間の債務削減の見通しを示す「公債費負担適正化計画」の策定が義務付けられているにもかかわらず、05年度より実質公債比率が0・3パーセント上がっている。 関町長は経費削減をするつもりがない。 25%を越すと単独事業の起債が制限される。 あと0・6%。 このままでは、2年後には財政破綻自冶体となる。 関町長はどう考えているのか。 合併特例債も借金である。 |
各自冶体の財政は決して明るいものではない。それをやり繰りし、住民の安全、安心を考える首長が求められる。
当社に届く投書には、越前町の声がよく届く。
越前町は確かに財政が厳しく第二の夕張市になるのではないかと住民は心配する。
確かに関町長の批判は多い。越前町の職員数は広報誌では三七五人・臨時職員数は一二五人と五〇〇人にもなる。
人口二四、〇〇〇人の町としては多すぎる。町会議員にしても二十六名で半数の十三名にすべきである。公共施設にしても、何一つとして黒字計上した事がない。
「プラントピア」一七年度は二九八〇万円、一八年度・二六五六万円の赤字補填をしている。
「プラントピア」の土地は借地のため毎年地代がかかる。いったい当初の収支予想はどうなっていたのかが気になる。
「奉澄の杜」は一七年度は二二六〇万円の赤字補填である。
各市町は公共宿泊施設を業務管理者制度になってからは、めまぐるしい回復を果たし、今日までは予約が半年前から申し込まないと順番が来ないほど繁盛している。「奉澄の里」ほどの施設がありながら赤字の垂れ流し、いかに関町長の甘さを指摘したい。
「ふるさと特産加工場」にしても一七年度・七一四万円、一八年度・七三七万円の赤字補填。
特産加工場は農協にお願いすべきである。役人任せでは無理というべきだ。
「朝日公共施設管理公舎」全体の赤字補填は、平成一七年度・九二六六万円、一八年度・八八九〇万円である。
また、「越前海遊公社」の赤字補填は、平成一七年度・七九五〇万円・一八年度・五七八〇万円で、これだけの公金つまり税金が無駄にされている事になる。
「物干し館」を建設したが、現在は休館中である。
施設の一つ「漁火」をアクセスしてみると、何一つ説明がなく観光客を呼び寄せる説明がないのに驚く。
越前海岸は閑古鳥が鳴き、民宿の溜息が聞こえてくる。行政は住民に力を貸し、観光客を呼び寄せる知恵を絞るべきである。
このままでは本当に第二の夕張になるのも時間の問題だ。
関町長のリコール問題が起きても不思議ではない。やはり、学者には政治経済の能力はない。
町長の女房役・副町長もまた手腕がない。
2008 /03/24記