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当社に届いた投書(上図)
国や県への対決姿勢を明確にし、改革を掲げて華やかに登場した西川知事。「地方から国を変える」と言った考えに注目と期待が集まった。
しかし、中川県政・栗田県政・と変わる事なく経済界の顔色を見ての県政で県民の苦しみなど考えた事などあるのだろうか。
県民は景気浮き揚げ策として公共事業を求める声が大きい。
公共事業は産業構造が変わり、かつてのような経済波及効果は薄れている。残るのは借金ばかりと言う事になる。
そもそも公共事業は、産業や生活基盤に必要なインフラ整備が目的で、その視点に立ってマニフェスト(公約集)を点検する必要がある。
西川知事は、本を読む事が好きなようだが、そのような暇があるのであれば、中央に対して是非のスタンスを明確にし、地方自冶や地方分権をゆがめる政策であれば徹底的に批判し、あるべき方向を主張。国に従わず独自に政策をたてるべきである。
しかし、文化人の西川知事には政治家は無理で福井県を滅ぼす事は間違いない。
国際試合もできるほどのホッケー場を持つ丹生高校は西川知事の母校である。その母校を廃校にしようとしている考えか、生徒が減少するのであれば生徒を呼び込む努力をするべきである。朝日と福井を繋ぐ道路は完成しているが、トンネル工事の着工に知事が予算を付けないのに驚く。旧・朝日町は知事の生まれ育った故郷である。
小浜市を舞台にした朝のNHK連続ドラマ「ちりとてちん」に歌われる ふるさと(五木ひろし歌)誰でも故郷は恋しいものだ。しかし、親不孝者の知事にはその感覚さえ無いらしい。
土建屋も嫌い、公共工事も嫌い、現場視察も嫌い、原子力発電所の視察は一度もした事がないと聞く。デスクワークで何が分かると言うのだ。
学者知事には八十万人の県民を守る事はできない。何かにつけ改革と言う言葉は確かに耳あたりが良い。選挙のたびに用いられ、これまでも多くの場合、争点となってきた。
だが、福井県知事が示したように、政治家が自らの改革路線や政策をいくら強調しようとも、本人に実行力があるのか、それが本物かどうかなどを県民は厳しい目で見ている。
それを政治家は肝に銘じるべきである。
文化人で学者である西川知事には職は重く、石川県と合併し、石川県福井郡の郡長になるのが相当である。
2008 /01/28記