
「二校存続」反対派議員
迷いの議員チラホラ
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「二校存続」賛成議員
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「二校存続」反対議員

山川豊氏 議長の立場から「中立」

合併の弊害とも取れる懸案事項となっているあわら市の中学校問題に対して、市議会は十二月二十一日本会議を開き、「二校存続」を前提にした採決では、「存続」・八人、「二校存続」反対十三人と否決された。
議会の解散権は市長にあり、暴挙と言われても前市長(松木氏)をリコールした市民のことを考えても、橋本市長は二校存続を諦めず、あらゆる可能性を考えて行くべきだ。
偽りの背景には、その芽を育みはびこらせる土壌として、慢性化した人任せ、強い存在心といった現代の風潮が横たわっているようである。
テレビのチャンネルはリモコンを押すだけでクルクル変えられる。洗濯機や暖房器具も操作はボタン一つ。漢字なら辞書を引くまでも無く、パソコンや携帯電話の変換キーを押すだけだ。手書きの年賀状なんて面倒くさくって・・・そんな人達が一般化している。
生活が便利になる中では「汗水たらして」と言った言葉はめったに聞かれない。そして生活は惰性に流れ、賞味期限切れの物を食べても何とも思わない。他人だけではなく自分に対してもチェック機能が甘くなっているのではないか。
あわら市の中学校問題にしても、議員自身のチェック機能が甘いのではないか。前・市長のリコールで市民の審判を仰ぎ、現・市長が誕生した。にもかかわらず今だ解決しないのは議会の責任である。
議員は子供が犠牲になると発言している割には、本当に子供のことを考えているのか?教育を政争の道具にしてはならない。
議員の中に中学生を持つ親がいるならば、現・市長派、前・市長派の醜い派閥争いは議会に持ち込むべきではない。
子供は少数での教育を受ける事は理想であり、不登校・いじめが無くなるのではないか。また、教育者の目が行き届き、道徳精神が芽生え、二十一世紀を背負う子供に成長する事に期待できるのではないか。
自然の環境に恵まれている「あわら市」、人間環境作りに手を貸すのは市民の代表である議員である。
2008 /1/22記