味方も裏切る

奈良越前市長

選挙中に町村代議士と食事の宴


 

奈良俊幸越前市長


 2007年政治決戦の「天王山」となった参議院選が終わり、今回は「自民党に灸を据える」と言った意味で民主党に勝利の旗が上がった。
北陸三件でも富山・石川で民主党が勝利したが、福井県では現職が三選した。

しかし、一人の組長の裏切りが今後大きく尾を引く事は避けられないだろう。
 
 七月二十五日(水曜日)越前市に松村候補の応援に安部首相夫妻と町村衆議院議員が訪れていた。
その折、会食に越前市の料亭・神崎家で二十名ほど集まったと言う。
町村代議士・三田村俊文(福邦銀行頭取)・中西市会議員・城戸市議会議員・山本(カラヤ金物)・奈良越前市長の面々だった。
奈良氏は市長選の折には連合(労働組合)の全面的な応援をもらい当選した。奈良氏本人も県会議員のときは(県民連合)に席を置き、今さら自民党に尾を振って歩み寄っても有権者は許す事はない。
参議院選挙の折に若泉陣営から再三にわたって応援の依頼を受けたが、一度も顔を出さなかったと言う。
しかし、自民党候補である松村氏の事務所に再三顔を出し応援に行っていた。
 当社は、奈良氏の記事を書く折には利己主義者で恩ある人をも裏切る事など平気な人物で<人の振り見て我が振りを直す>諺さえ知らない人物である事を強調したい。
 
 選挙戦後半で各陣営が天下分け目の戦いを繰り広げている最中に、料亭で宴会とは有権者を馬鹿にした行為は許されるものではない。
 町村代議士にしても首相と同伴しての応援であるならば、時と場所を考え軽率な行動を慎むべきではなかったか。
 田舎の名士とはこう言うものだ。


2007 /08/16記