県と武生森林組合
癒着の構図

工事検査は写真で判定

   

悪の枢軸・岩田理事長

 


 現在の里山林の多くは、一九六〇年以降、里山林利用の消滅とともに放置された。正確には「里山林の成れの果て」とも呼ぶべきものであり、植生においても森林の構造の上でも、過去の「里森林」とは大きく異なったものになってしまっている。
 そして、今後の里山林管理を考える上では、里山林を変化しつつある存在として捉え、健康差の低下などリスクにも留意していく必要がある。
しかし、武生森林組合は里森林を守るどころか己の金儲けに日夜忙しく、里山林を愛し守精神は一欠けらの心も持っていないのが現状である。


 武生森林組合(理事長・岩田広二)に補助金適性法違反があるとした投書があり、当社は取材していくうちに一度ならずも三度も補助金を騙し取っていた事実が発覚した。
 県(森づくり課)は、一年間に約五千万円の工事を武生森林組合に(林道工事等)を依頼している。依頼された武生森林組合は独自でその工事を施工するとして県に報告、その為には土木機械が必要として県・市に購入資金の補助金を申請する。
県も市も調査もせずに事務的に補助金を出す。
 しかし、武生森林組合は独自で工事をせずにきまって同じ業者に機会の購入許可を付けて丸投げしてしまう。公共事業であるため指名競争入札が必要であるが、武生森林組合は一度も入札の形を取った事はない。武生森林組合の行為は明らかに(競争入札妨害事件)と言える。
 また、機械購入代金も業者に支払わせる。

 上記の写真が示すように機械には武生森林組合と書かれているが工事が終わると業者の名前に早変わりする仕組みである。
補助金工事機会の購入にしても五年に一度の繰り返しである。補助金制度詐欺事件である。
 県は武生森林組合の監査をした事があるだろうか。地方財政が厳しい折に福井県は例外ではないだろう。この事実を知事はどう受け止めるのか。
 工事の検査にしても写真判定で現場検査もなく、写真が県(森づくり課)に届くと即、武生森林組合に入金される仕組みである。
 理事会議事録においても都合の悪い事は録音を止めカットして証拠を隠すありさま、理事の中には、あまりにも不正が多い為に議事録に許可印を二年間押していない理事もおられると聞く。
この事実があるために取引銀行は運転資金を融資しない事実も浮上している。
そのために岩田氏は個人の金を出していると聞く。
 また、岩田氏は「測量士」の資格を持ち自分で測量は一切せず、名義だけ森林組合に貸している。
不正は何時までも隠しとうせるものではない。
 県にしてもあまりにも無責任で、御用聞き行政と言われても仕方がない。何時になっても農林の体質は変わらないのに驚く。
 また、武生森林組合、前理事長・小泉一夫氏(元市会議員)の不正が発覚したために農協出身の岩田氏が理事長に就任した訳だが冒頭の挨拶は「武生森林組合を一掃し立て直しする。そのためには私の給与は一銭なりともいらない」と言っていたが、現在は月二十二万円支給されている。
その給与で満足できず二足の草鞋どころか三足の草鞋を履き、日野土地改良区の理事長を嵩に費用弁償で、年四百二十万円の収入を受けている。(費用弁償とは立て替え金の実費を支払う性質のもので給与に支払うものではない)
これも、岩田氏の権力で横領に等しい行為である。
 日野川用水理事として十万円、年金を合わすと越前市長に匹敵する高級取りで毎晩スナック「麗」などで豪遊している。
また、代表幹事であった西出俊雄氏にしても監査をどのようにしていたものか疑わしい限りだ。
理事長との癒着が噂になると代表幹事長を今年三月に退き自分を正当化する卑怯者である。
 悪の枢軸とも言うべき武生森林組合の癒着の構図、業者との癒着、数字的解明を、当社は独自取材を続け次回詳細に報道する。


2007 /08/16記